和歌山市の就労継続支援B型「ポレポレはうす」完全ガイド|工賃・活動内容・利用の流れまで
この記事は、和歌山市の就労継続支援B型事業所「ポレポレはうす」(運営:有限会社さくらケアセンター)についての完全ガイドです。就労継続支援B型がどんな制度か、ポレポレはうすはどんな場所か、利用を検討している方・ご家族、そして紹介の判断材料を必要とするケアマネージャーや相談支援専門員の方に向けて、できる限り具体的にまとめました。
目次
- ポレポレはうすはどんな場所か
- 就労継続支援B型とは何か(制度の基本)
- A型・B型・就労移行支援の違い
- 利用者負担のしくみ
- こんな方におすすめ
- ポレポレはうすの活動内容
- 工賃について(全国・和歌山県・近隣府県のデータと合わせて)
- ある1日の過ごし方(イメージ)
- 見学・体験利用で実際に何が行われるか
- 利用開始までの3ステップ
- 和歌山市でB型事業所を選ぶときのチェックポイント
- ご家族へ
- ケアマネージャー・相談支援専門員の方へ
- よくある質問
- まとめ
- お問い合わせ
1. ポレポレはうすはどんな場所か
ポレポレはうすは、和歌山市にある就労継続支援B型の事業所です。運営元の有限会社さくらケアセンターは2002年(平成14年)創業で、地域の医療機関・相談支援員・ケアマネージャー・行政と長年連携しながら、高齢者・障害のある方の福祉サービスを提供してきました。
デイサービス(通所介護・共生型生活介護)や訪問介護も同じ法人が運営しており、ひとつの法人の中で複数のサービスを横断的に提供できる体制があるのも特徴です。
ポレポレはうすが掲げているのは、「仕事が長続きしなかった」「人と関わるのが怖い」「自信がなくて一歩踏み出せない」――そうした気持ちを抱えている方のための場所であるという姿勢です。
就労移行支援のように「早期の一般就労」をゴールに設定するのではなく、自分のペースで、長くゆっくり通える場所として設計されています。
精神障害のある方が多く通われているのも特徴で、「今日は調子が悪い」という日があっても無理なく過ごせる雰囲気づくりを大切にしています。作業の量や種類も、スタッフが一人ひとりの体調・気持ちに合わせて柔軟に調整する方針です。
「精神障害」と聞くと、なんとなく身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。ですが、その背景はうつ病、発達障害、高次脳機能障害、アスペルガー症候群など一人ひとり大きく異なります。
通われている方は、穏やかで物静かな方が多くいらっしゃいます。一方で、発達障害の特性から次々とお話しされる方もいて、にぎやかに感じられる場面もあります。
声の大きさや感情の表し方、音や環境への敏感さは、特性によって人それぞれです。
ポレポレはうすでは、そうした違いを「困った行動」ではなく「その人の特性」として受け止めています。スタッフが一人ひとりの様子を見ながら、みんなが安心して過ごせるよう配慮しています。気になることがあれば、見学のときに遠慮なくお尋ねください。
ポレポレはうすの定員は20名で、現時点(取材時点)の空き状況は2名です。スタッフは常勤専任2名・常勤兼任4名・非常勤3名の体制で、介護福祉士や社会福祉主事、ヘルパー2級などの資格を持つスタッフが在籍しています。
2. 就労継続支援B型とは何か(制度の基本)
就労継続支援B型は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスのひとつです。一般企業への就職が難しい方、あるいは就労経験はあるが年齢や体力の面で雇用契約を結んでの就労が困難な方に対して、雇用契約を結ばずに、生産活動などの機会を提供しながら、就労に必要な知識や能力の向上を支援するサービスです。
厚生労働省の資料によると、2023年4月時点で全国のB型事業所数は16,295カ所、利用者数は333,690人にのぼります。事業所数・利用者数はここ十数年一貫して増加傾向にあり、精神障害のある利用者の割合も年々高まっています。
就労継続支援B型は、もはや一部の人だけの特別な制度ではなく、多くの方にとって身近な選択肢になってきているといえます。
厚生労働省が行った調査によると、B型事業所での生産活動として最も多いのは軽作業(部品組立・検品・袋詰めなど、60.2%)で、次いで清掃(28.6%)、雑貨製造(20.3%)、菓子製造(13.5%)、農業(11.4%)と続きます。
パンダ焼きの製造を中心に据えているポレポレはうすは、この「菓子製造」に近い形態です。
対象となる方
- 就労経験はあるが、年齢や体力面で雇用契約に基づく就労が困難になった方
- 50歳に達している方、または障害基礎年金1級を受給している方
- 就労移行支援事業所等でのアセスメントにより、就労面の課題等が把握されている方
いずれも「障害福祉サービス受給者証」の交付を受けていることが前提です。受給者証をまだお持ちでない方は、お住まいの市区町村の障害福祉窓口、または相談支援事業所に相談することで手続きが進められます。
ポレポレはうすでも、相談支援員・ケアマネージャーが決まっていない方への案内に対応しています。
3. A型・B型・就労移行支援の違い
障害のある方の「働く」を支える福祉サービスには、主に3つの種類があります。混同されやすいので、ここで整理しておきます。
| 就労継続支援A型 | 就労継続支援B型 | 就労移行支援 | |
|---|---|---|---|
| 雇用契約 | あり | なし | なし |
| 賃金・工賃の目安 | 最低賃金が保障される(和歌山県令和6年度平均101,751円/月) | 事業所ごとに異なる(和歌山県令和6年度平均24,662円/月) | 原則賃金は発生しない(訓練が中心) |
| 主な目的 | 雇用契約下での就労機会の提供 | 生産活動を通じた就労能力の向上・居場所づくり | 一般就労に向けた訓練・就職活動支援 |
| 利用期間の目安 | 定めなし | 定めなし | 原則2年 |
| 向いている方 | ある程度安定して働ける方 | 自分のペースで、長期的に通いたい方 | 一般就労を目指し、期限を区切って訓練したい方 |
ポレポレはうすはB型にあたるため、「今すぐ一般就労を目指す」よりも「無理のないペースで社会とのつながりを持ちたい」「長く安心して通える居場所がほしい」という方に向いた選択肢です。
4. 利用者負担のしくみ
障害福祉サービスの利用者負担は、世帯の所得に応じて4つの区分に分かれた上限月額が設定されています。1か月にどれだけサービスを利用しても、この上限額以上の自己負担は発生しません。
| 区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
| 一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満) | 9,300円 |
| 一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
多くの方が想像するよりも自己負担は抑えられている制度設計になっています。ただし、区分の判定は世帯の状況によって細かく変わるため、正確な金額は市区町村の障害福祉窓口、または相談支援員・ケアマネージャーに確認するのが確実です。
ポレポレはうすでも、書類手続きの案内をスタッフが行っています。
なお、就労継続支援B型では食費等の実費負担が別途発生する場合があります。
ポレポレはうすでは、昼食代として1食200円の実費負担があります。行事や遠足、外食などの活動を行う際にも、別途実費が発生することがあります。
5. こんな方におすすめ
ポレポレはうすの情報をもとに整理すると、以下のような方に向いています。
- 精神障害・知的障害・身体障害のある方、難病のある方
- 週に数日から、短い時間から通いたい方
- 人間関係に不安を感じている方
- 一度仕事でつまずいて、自信をなくしている方
- 「働く」ことへの第一歩を踏み出したい方
- 就労移行ではなく、長くゆっくり通える場所を探している方
逆に言えば、「短期間で一般就労を目指したい」「訓練プログラムをがっつり組んでほしい」という方には、就労移行支援など別の選択肢のほうが合う場合もあります。
この記事では中立的な立場で情報を整理していますが、ポレポレはうすが向いているかどうかは、見学・体験利用で実際の雰囲気を確認するのが一番確実です。
それぞれの項目を、もう少し具体的に見てみます。
精神障害・知的障害・身体障害のある方、難病のある方障害の種類を問わず幅広く対象としている点は、事業所選びの選択肢を狭めたくない方にとって安心材料になります。対応可能な障害種別は身体・知的・精神・難病で、障害者手帳のほか自立支援医療、指定難病医療受給者証などでの利用にも対応しています。現在の受け入れ実績は、知的障害(重複障害含む)11名(58%)、精神障害(発達障害・高次脳機能障害を含む)8名(42%)、身体障害(重複障害含む)3名(16%)となっています(取材時点の概数)。
週に数日から、短い時間から通いたい方「いきなり週5日はハードルが高い」という方は多くいます。B型は通所日数・時間の自由度が高い制度であり、ポレポレはうすもこの前提に立って柔軟に対応する方針です。
人間関係に不安を感じている方少人数での作業や、スタッフが間に入る形でのコミュニケーションなど、対人緊張を和らげる工夫がある事業所かどうかは、見学時に必ず確認したいポイントです。
一度仕事でつまずいて、自信をなくしている方「できた」の積み重ねを重視する支援方針は、こうした背景を持つ方にとって心理的なハードルを下げる要素になります。
6. ポレポレはうすの活動内容
パンダ焼き製造(看板商品)
ポレポレはうすの活動の中心が、看板商品「パンダ焼き」の製造です。特にラッピング作業がメインで、一つひとつ丁寧に仕上げる工程は、集中力や達成感を育む作業として位置づけられています。
パンダ焼きは1個150円〜で、平日11:00〜15:00に購入可能です。法人・イベント向けのまとめ注文にも対応しており、職場への差し入れや地域イベントでの出店、福祉施設への卸しなどの相談も受け付けています。
パンダ焼きの購入が、そのままポレポレはうすのメンバーの活動継続を支える仕組みになっています。
厚生労働科学研究の知見では、精神障害のある利用者を主な対象とするB型事業所は、通所が不安定になりやすい利用者を抱える傾向があるため平均工賃が低くなりやすい一方、自社製品の製造・販売や施設外就労を主たる生産活動とする事業所は、平均工賃が高くなる傾向があることが指摘されています。
自社ブランドの菓子製造を軸に据えているポレポレはうすの取り組みは、この観点からも理にかなった方向性といえます。
パンダ焼きは月曜日から金曜日まで製造・販売しています。事業所内で製造したものを、メンバーさんが袋詰め・商品ラベル貼りをして仕上げ、お店への陳列や卸し先への配達もメンバーさんの作業の一部です。
パンダ焼き1個の販売に、一人ひとりの思いを込めて取り組んでいます。地域のお祭りや行事に参加した際には、委託販売という形で地域との交流も行っています。
作業訓練
「能力開発」よりも「できた」の積み重ねを大切にする方針で行われています。
スキルアップ支援
コミュニケーションスキルや生活スキルなど、日常生活に役立つ学びの機会を提供しています。
社会参加支援
地域イベントやボランティア活動を通じて、外の世界とのつながりをつくる支援です。
個別支援計画
一人ひとりのペースに応じた計画を立てる方針で、押しつけは一切ないことが明言されています。
個別支援計画は最低でも半年に1度見直され、内容に大きな変更がある場合はその都度更新されます。策定にあたっては、本人の思いや希望を日々の会話から丁寧に確認したうえで、本人のしたいことに寄り添いながら無理のないペースで一緒に取り組む方法を考え、本人に合った目標を一緒に設定します。
日々の様子を確認しながら支援し、できたことを一緒に振り返って自信につなげ、ご家族や相談支援事業所・行政・医療機関などの関係機関とも連携しながら、定期的に振り返って次の支援につなげるというプロセスを大切にしています。
7. 工賃について
就労継続支援B型を検討する際、多くの方が気になるのが「工賃(こうちん)」です。B型は雇用契約を結ばないため最低賃金の保障はなく、工賃は事業所や作業内容によって差があります。
厚生労働省の集計によると、全国の就労継続支援B型事業所の令和6年度平均工賃月額は24,141円でした。和歌山県の令和6年度平均工賃月額は24,662円で、全国平均をやや上回る水準です。
参考までに、A型事業所の和歌山県平均は101,751円と、B型とは前提(雇用契約の有無)が異なるぶん大きな差があります。
また、過去数年の推移を見ると、全国のB型平均工賃は上昇傾向が続いています(令和3年度16,507円→令和4年度17,031円→令和5年度23,053円→令和6年度24,141円)。
令和6年度の報酬改定で算定方法が変わった影響もありますが、全体として工賃向上の流れにあることは押さえておきたいポイントです。
工賃は「収入を得る」こと自体よりも、「働く経験を積む」「生活リズムを整える」「社会とのつながりを持つ」ことに主眼が置かれている点を理解しておくことが大切です。ポレポレはうすでも、パンダ焼きの売上が工賃の原資となる仕組みです。
ポレポレはうすの平均工賃は月額10,000円〜15,000円です。正直にお伝えすると、和歌山県のB型平均工賃(24,662円)と比べると低めの水準です。
工賃を最優先の判断材料にしたい方には、この点をあらかじめお伝えしておく必要があります。一方で、無理のないペースでの通所や体調に合わせた作業量の調整を重視する方針とのバランスの中での工賃水準である、という背景も踏まえてご検討いただければと思います。
近隣府県との比較
参考として、近隣府県の令和6年度B型平均工賃月額(令和5年度実績も併記)を並べると、地域差の大きさがわかります。
| 都道府県 | 令和5年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|
| 和歌山県 | 23,320円 | 24,662円 |
| 大阪府 | 18,176円 | 19,747円 |
| 奈良県 | 24,696円 | 25,459円 |
| 京都府 | 23,353円 | 24,743円 |
| 兵庫県 | 19,140円 | 20,664円 |
このように、和歌山県のB型平均工賃は近畿圏の中でも比較的高い水準にあり、大阪府・兵庫県よりも高くなっています。地域全体として工賃向上への取り組みが進んでいることがうかがえます。
8. ある1日の過ごし方(イメージ)
B型事業所での1日の過ごし方は、事業所や個人の状況によって大きく異なりますが、一般的な流れのイメージは以下のようなものです。
- 午前:来所・健康チェック・体調に応じた1日の予定確認
- 午前〜昼:パンダ焼き製造(ラッピング作業など)、作業訓練
- 昼:休憩・昼食
- 午後:引き続き作業、またはスキルアップ支援・社会参加系のプログラム
- 夕方:振り返り・退所
ポレポレはうすでは、この流れをそのまま全員に当てはめるのではなく、その日の体調や気分に応じて作業量・作業内容を調整する方針を取っています。「今日は少なめに」「今日は休憩を多めに」といった柔軟さが持ち味です。昼食は実費200円で提供されています。
9. 見学・体験利用で実際に何が行われるか
「見学だけでも申し込んでいいのか不安」という声は多くの事業所で聞かれます。一般的に、B型事業所の見学・体験利用は次のような流れで行われます。
- スタッフによる施設・活動内容の説明
- 実際の作業スペースの見学
- 希望があれば、その場で簡単な作業(パンダ焼きのラッピングなど)を体験
- 過ごし方や通所ペースについての相談
ポレポレはうすでは、家族の同席も歓迎しており、「まだ検討中」「話を聞くだけ」という段階でも相談を受け付けています。体験利用も随時受付中です。何回か体験利用をしてから正式に利用を決める、という進め方も一般的に可能です。
体験利用は半日から1日まで(10:00〜16:00の範囲)で相談に応じており、事前に本人がしたいことやできそうなことを話し合ったうえで内容を決めます。
パンダ焼きの袋詰め作業やラベル貼り、賞味期限のスタンプ押し、内職作業などが体験の例です。回数に決まった上限はありませんが、通常は2〜3回程度、希望があれば1週間程度の体験も可能です。
10. 利用開始までの3ステップ
「どうすれば使い始められるの?」「いきなり申し込みはハードルが高い」という方向けに、利用開始までの流れが明確に案内されています。
STEP01 お問い合わせ・ご相談電話・フォームから連絡。「まだ検討中」「話を聞くだけ」でも対応可能。
STEP02 見学・体験利用実際の雰囲気を確認。家族の同席も歓迎で、体験利用は随時受付。
STEP03 利用開始相談支援員・ケアマネージャーとの連携もサポート。書類手続きもスタッフが案内。相談支援員・ケアマネージャーが決まっていない方にも、どの機関に相談すればよいかを案内している。
11. 和歌山市でB型事業所を選ぶときのチェックポイント
和歌山市内には複数の就労継続支援B型事業所があり、「どこも同じに見える」と感じる方は少なくありません。選定にあたって確認しておきたい一般的なポイントを整理します。
- 対応している障害種別・特性:精神障害中心か、知的障害中心か、幅広く受け入れているかは事業所によって差があります。
- 通所ペースの柔軟性:週5日固定なのか、週数日・短時間から始められるのか。
- 生産活動の内容と工賃水準:軽作業中心か、自社製品の製造・販売のように工賃向上につながりやすい活動か。
- 通所エリア・送迎の有無:自宅からの距離や送迎対応は継続利用のしやすさに直結します。
- スタッフの専門性:精神保健福祉士や社会福祉士などの有資格者が在籍しているか。
- 相談支援員・ケアマネージャーとの連携体制:利用開始後も相談窓口が複数あるかどうか。
- 体験利用のしやすさ:いきなり申し込むのではなく、段階を踏んで検討できるか。
ポレポレはうすは、このうち「柔軟な通所ペース」「自社製品(パンダ焼き)を軸にした生産活動」「相談支援員・ケアマネージャーとの連携」の3点を明確に打ち出しています。
12. ご家族へ
障害のあるご家族が「働く」ことに向き合う場を探すとき、本人以上にご家族が不安を抱えるケースは少なくありません。「この子(この人)に合う場所なのか」「無理をさせてしまわないか」「今後長く続けられるのか」――そうした不安は自然なものです。
ポレポレはうすでは見学・体験利用にご家族の同席が歓迎されており、実際の雰囲気をご本人と一緒に確認できます。また、利用開始後も相談支援員・ケアマネージャーとの連携体制があるため、ご家族だけで抱え込む必要はありません。
困ったときに相談できる窓口が複数あることは、長く安心して通い続けるための土台になります。
また、運営元のさくらケアセンターは高齢者向けのデイサービス(通所介護・共生型生活介護)も運営しています。「高齢の親と障害のある子どもが同じ施設グループに通える」という体制は、ダブルケアを抱えるご家族にとって、相談先をひとつにまとめられるという意味でも安心材料になり得ます。
集団での家族向け相談会は設けていませんが、個別の相談には随時対応しています。毎日、連絡帳やお電話でも相談を受け付けており、小さなことでも気軽に問い合わせられる体制です。緊急時には、ご自宅またはあらかじめ登録した緊急連絡先へ電話で連絡する体制が整っています。
13. ケアマネージャー・相談支援専門員の方へ
利用者様の紹介先を検討する際、専門職の方が知りたいのは「この事業所は、この方に合うのか」という具体的な判断材料です。一般的にケアマネージャー・相談支援専門員が事業所選定で重視するポイントとしては、対応可能な障害特性・程度、現在の空き状況、スタッフの専門性、他機関との連携実績、紹介後のフォロー体制などが挙げられます。
ポレポレはうすは、運営元のさくらケアセンターが2002年の創業以来、地域の医療機関・相談支援員・ケアマネージャー・行政と連携してきた実績があり、利用開始時の書類手続きもスタッフが案内する体制を整えています。
相談支援員・ケアマネージャーが決まっていない利用希望者に対しても、どの機関に相談すればよいかを案内できる点は、他機関との橋渡しがしやすい特徴といえます。
受け入れ障害種別の実績、スタッフの資格状況、空き状況の確認方法など、より詳細な情報をまとめた専用ページを別途ご用意する予定です。紹介前の判断材料として、ぜひあわせてご確認ください。
[※このセクションは、ケアマネ向け専用記事が完成し次第、そちらへの内部リンクに差し替え]
14. よくある質問
15. まとめ
ポレポレはうすは、和歌山市で2002年から地域に根ざして福祉サービスを提供してきたさくらケアセンターが運営する、就労継続支援B型の事業所です。
「早期の一般就労」よりも「無理のないペースで、長く安心して通える場所」を大切にしており、精神障害のある方をはじめ、人間関係や自信の面で不安を抱える方に寄り添う支援方針を掲げています。
工賃面では、正直にお伝えすると、ポレポレはうすの平均工賃(月額10,000円〜15,000円)は和歌山県のB型平均(令和6年度24,662円)よりも低めの水準です。
工賃の高さよりも、体調に合わせて無理なく通えることや、パンダ焼きの製造という一貫した自社製品づくりを通じた達成感・社会とのつながりに重きを置いた事業所だと理解しておくとよいでしょう。
利用を検討している方もご家族も、そしてご紹介を検討されているケアマネージャー・相談支援専門員の方も、まずは見学・体験利用で実際の雰囲気を確認することをおすすめします。
16. お問い合わせ
見学・体験利用のご予約、ご相談は、お電話またはお問い合わせフォームから承っています。
- 電話:0734-35-3733
- お問い合わせフォーム:https://sakuracare-wakayama.com/contact/